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信頼関係
昨日、更新契約の手続きを行いました。
大家さんに入居者の状況を伺うと
「たまに家賃が遅れるけどいいんじゃないかな」と
おっしゃってました。
大家さんと入居者は、信頼関係のうえで賃貸借契約を結んでいます。
賃料収入が生活の基盤になっている大家さんは、決められた日に
入金がなければ困ってしまいますし、入居者は、賃料支払いが最大の義務ですから、
不払期間があるということは信頼関係を損なうことになってしまいます。
賃料不払が続き支払いの催促にも応じない場合は、信頼関係は崩壊されたと解されて
解約になってしまうかもしれません。
その判断は一概には言えませんが、賃料の不払期間だけでなく、それに至る事情等も
総合的に斟酌のうえ判断されます。
先の大家さんは、何故いいんじゃないかとおっしゃっていたのは、
入居者から連絡が入るからだそうです。
信頼関係が築けていると感じているそうですよ。
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株式会社 新東京信菱
代表取締役 杢谷光弘
2014年8月21日